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カラブリアではハチミツをどんな風に使っているの?

地元アプリリアーノでのハチミツの使い方

風邪の初期症状にはまずティースプーン1杯分を1日2、3回なめます。特に喉の痛み、咳のではじめに効きます。

色の濃いハチミツほど殺菌作用が強いといわれており、地元では栗のハチミツが好まれて使われます。

その他、目の不調(目ヤニが多い、充血など)にはぬるま湯にはちみつを混ぜたものを清潔な布に染み込ませた湿布を目に当てて使います。

もちろん朝食や飲み物の甘味料として毎日の食卓でふんだんに使用されています。エスプレッソやカプチーノ、ハーブティーや紅茶に砂糖ではなくハチミツを使うとコクが増します。好きな香りのハチミツとの組み合わせを見つけて楽しみます。 

数あるカラブリアのクリスマス用のお菓子作りにはハチミツが不可欠です
使うハチミツの質の良さで、お菓子の美味しさが決まります

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カラブリアのクリスマスのお菓子代表ピッタンピリアータ(Pitta ‘mpigliata) 。ジュセッペの叔母、コンチェッタおばさんの18番。焼く前にはもちろん、焼いた後にも追いハチミツをたっぷりとかけるのがコンチェッタ流。年末になると数日かけてお家の小さなオーブンで大量生産して、その年お世話になった方々に贈ります。 

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アプリクスの栗のハチミツとタヒニ(ゴマのペースト)の組み合わせは超おすすめです!

  1. パンを軽くトーストする。
  2. タヒニ(練りごまでも)をパンに塗る。
  3. その上に栗のハチミツを塗る。
  4. 食べる。はい最高。
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トゥルディッリ(Turdilli)もカラブリアの伝統的なクリスマスのお菓子のひとつ。その昔は小麦粉、ワイン、ハチミツだけで作られていましたが、今では砂糖や卵を追加したり、香り付けのリキュールを入れたり、チョコレートコーティングにしたり、地域や家庭によって様々なレシピがあります。写真はアプリクスの栗のハチミツをたっぷりかけたもの。濃厚なコクと苦味と甘味のバランスが絶妙です。